教員在宅勤務が可能に！

新型コロナウイルスの感染が問題になって以降、ずっと市教委に要求していたことですが、ついに教員の在宅勤務が可能になりました。
４月２４日までの休校期間中、週４日まで、１日単位でという条件付きですが、校長に申し出れば、個人情報を扱わない書類の作成や教材・教具の作成、教育計画の立案などの作業を自分の家でやることができます。教材づくりなんて、動きののろい校務用パソコンでやるよりも家のパソコンでやった方がずっと効率的、という人もいますよね。
通知には、仕事以外のことをするなとか外出はするなとか書かれていますが、４５分間の休憩時間はちゃんと取れますから、休憩時間には買い物に出ようが家事をしようが自由です。それに、学校にいたって仕事の合間にはお茶を飲んだりボーッとしたりしますよね。同僚とおしゃべりもしますよね。それは在宅勤務でも同じことです。
学校に誰もいなくなったら困るという校長もいるかもしれませんが、それならみんなで話し合って交代で在宅勤務にすれば大丈夫です。会議や打ち合わせは、それこそ不要不急なものはやめましょう。
発想の転換が必要です。
在宅勤務をする目的は、教員が楽をするためではありません。教員同士の感染を防ぐため、そしてそれは児童・生徒や保護者の命を守るためです。教員は学校で仕事をするのが当たり前、という思い込みを打ち破って、積極的に在宅勤務を実行しましょう！

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