増え続ける不登校の原因は何?
学校がどんなにがんばっても、減るどころか増え続ける不登校。
静岡県の不登校出現率は小学校が全国4位、中学校が全国5位という多さです。
2007年から始まった全国学力学習状況調査。文科省は「競争を煽るものではない。」と言いましたが、その成績が低かったことに川勝知事が激怒し、当時の遠藤教育長に成績の低かった学校名を明らかにするように迫ったのが2013年。教育長は最後まで校名公表を拒みましたが、その後、県内の学校に「学力向上」の圧力がかかり、教員と子どもを追い詰めたのは事実です。
それと並行して、2008年の学習指導要領改定により授業時数が増え、「脱(奪?)ゆとり」の旗の下に子どもと教員から放課後が奪われました。今年度本格実施の学習指導要領ではさらに授業時数が増えています。
増え続ける不登校児童・生徒の背景に、こうした問題があることは確かだと思います。
静岡県の不登校出現率は小学校が全国4位、中学校が全国5位という多さです。
2007年から始まった全国学力学習状況調査。文科省は「競争を煽るものではない。」と言いましたが、その成績が低かったことに川勝知事が激怒し、当時の遠藤教育長に成績の低かった学校名を明らかにするように迫ったのが2013年。教育長は最後まで校名公表を拒みましたが、その後、県内の学校に「学力向上」の圧力がかかり、教員と子どもを追い詰めたのは事実です。
それと並行して、2008年の学習指導要領改定により授業時数が増え、「脱(奪?)ゆとり」の旗の下に子どもと教員から放課後が奪われました。今年度本格実施の学習指導要領ではさらに授業時数が増えています。
増え続ける不登校児童・生徒の背景に、こうした問題があることは確かだと思います。
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