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静岡市教委に緊急の要求書を出しました。 [学校給食]

静岡市教委は、筋が通ろうが通るまいが、通知を出せば教員が何でも素直に従うと思っているのでしょうか。市教組は、筋が通らないことは許しません。

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全国256の自治体が給食費完全無償化 [学校給食]

市教組は長い間学校給食費の完全無償化を静岡市に要求していますが、実現していません。しかし全国では無償化の動きがどんどん広がっています。
今朝の「しんぶん赤旗」にこんな記事が出ていました。
給食無償化(1).jpg
256というと、自治体数の約15%です。
こんなにも広がったのかと、ちょっと驚きでした。
しかも、記事によると来年度からは東京都葛飾区(人口46万人)や千葉県市川市(人口49万人)も無償化に踏み切るといいます。
静岡市は令和8年までの「子ども子育て若者プラン」でいろいろなサービスの充実や支援をしていくとしていますが、子育てにかかる費用の軽減という視点がまったくありません。非正規労働者の割合が年々増加し、労働者賃金が下がる世の中で、子育てにかかる費用が若者世代にとって大きな不安材料となっています。貧困対策などではなく、すべての子どもを静岡市全体で育てていくという視点に立ち、給食費はもちろん、教材費や制服、体操着などにかかる費用負担をできる限りなくしていくことが求められています。
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みなさんの力を貸してください! [学校給食]

静岡市教職員組合は、以前から学校給食の無償化を市教委に要求してきました。
営業自粛やイベント中止等で収入が激減し、生活に困る家庭がこれからどんどん出てくる可能性があります。国からの10万円給付も、静岡市で給付できるのは6月末頃になると言います。
静岡市が今すぐにできる救済措置として、今年度限定でもいいから学校給食を無償化にするべきではないでしょうか。
経済的に困難な家庭に対しては就学援助の制度があり、給食費も支給されますが、就学援助を受けるには申請書類を整え、審査を受ける必要があります。それでは、今現在の生活が立ち行かなくなっている家庭を救うことはできません。
そこで、審査なし、一律の学校給食無償化を今すぐに実施することを静岡市に提案したいと思います。
大阪市では、当初の計画を前倒しして、今年度から学校給食の無償化を決定しました。大阪市は、財政力指数では静岡市とほぼ同じ、児童・生徒数は静岡市の4倍もいます。その大阪市でできることが静岡市でできないわけがありません。
しかし、市教委にいくら要求しても、学校給食課はまともに取り合おうともしません。市民のみなさんの協力が必要です。市役所ホームページの「市民の声」、新聞の投書欄、市教委への電話やFAXなどで、多くのみなさんからの声が集まれば、静岡市を動かす力になるはずです。ぜひ、ご協力をお願いします。
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