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2006-10-25 [県教委交渉・要請]

県民大運動と、尾崎裁判へGO!
どちらも、教職員だけでなく、子どもを守ることに直結!

25日(水)13時から 静岡県民大運動の県教委交渉!

 静岡県庁の本館第6委員会室で、県教委各課の要求に対する回答を聞きながら、さらに要求を詰めていきます。
 自民党の中川氏は、主張する教組を攻撃していますが、言論の自由はもちろんのこと、様々な声を聞いて、実情を聞いて、政策を考えるべきで、主張したり批判したりすることを、はなから敵視するのは、ほかに魂胆があるときではないでしょうか。聞く耳を持てない方が問題だと思います。だいたい、要求を組み入れないことの方が多いのですから。
 信じられないという方は、是非県庁第6委員会室で聞いてみてください。当たり前と思うことが、「財政難」などの理由で「実現は困難」などと言われるのです。
 それでも、切実な要求は言わざるを得ませんし、県教委でも簡単にできないなどとは言わないのです。(当然の要求をしているだけですから)言えないのです。

26日(木)10時30分~と13時30分~尾崎裁判証人尋問・静岡地裁
 10時30分は、尾崎さんの弟さんの証人尋問。原告つまり尾崎さん側の塩沢弁護士と弟さんのやりとりはもちろん、被告つまり地方公務員災害補償基金=静岡県知事・県教育委員会側の弁護士さんとのやりとりも聞いてください。行政側が、どんなに働く者の体や生活や勤務実態を軽く扱うかがわかります。
 13時30分は、間接的ですが、医学的鑑定意見書を出してくださった精神科医師の証人尋問です。まだまだ理解がされていない精神疾患になるまでの状況や、病に冒された場合の状況が専門的な観点から明らかにされると期待しています。相手側は、こんなことで病気になるなんて、よっぽど弱かったんじゃないの!という主張です。言うなら「勝ち組」の論理です。しかし、うつ病は「風邪と同じ」と最近では言われるぐらい、誰でもどんな人でも冒される条件があるものです。風邪引きそうとか、風邪かなって思ったら、温かくしなさい、ゆっくり休みなさい、薬を医者を、と言われるでしょう。風邪と同じようにかかりやすいうつ病だったら、どうでしょうか?実際の職場ではどうだったのでしょうか?

 自分たちのことばかり…と、思われる方、是非生のやりとりを聞いてみてください。人間を、人間性を守るたたかいが、きわめて穏やかに繰り広げられますから。 


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