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市教組の歴史と未来を語る夕べ [静岡市教組]

歴代の委員長さんをはじめとする先輩方をお招きして、「市教組の歴史と未来を語る夕べ」を開催しました。上は80歳代から、下は0歳まで、たくさん集まってくれました。市教組がこれまで歩んできた歴史を学び、これから進むべき道をみんなで語り合う貴重な時間となりました。
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子ども目線で、年度末へ [静岡市教組]

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今日から始まった学校もあるんだね。
風邪引かないよう、がんばって!

受験生、がんばれ

子どもたちも、教職員の方々も

テストに追われないように、

4月第3火曜日18日の全国学テに惑わされないように、


子ども一人ひとりを見つめながら、
上からの指導授業方法の押し付けに揺らされないように、

現場で、
       みんなで、

成長と発達を考えながら、


子どもを抜きしない、
教育実践を進めましょう!   ねっ。

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元気よく2017年へ [静岡市教組]

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政令市権限移譲により不利益でなく、よりよくするために


「小中一貫教育」と言いながら、本音は 学校の統廃合 公共施設維持と建設からの後退・・・
を止めよう


子どもと教育のことを決めるのに、子ども抜きに決めないで
                教育現場の声を抜きに決めないで 


・・・2017年幕開けだよ~! 


 
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2015年 今年もよろしくお願いします [静岡市教組]

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新しい年、2015年
明るい年にしましょう!
今年もよろしくお願いします。
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めげない年に! 明けましておめでとうございます [静岡市教組]

新年明けましておめでとうございます


憲法とくらし、教育を守る国民的運動の新たなスタートを

 2013年が明けました。今年はいつもより少しだけ長い冬休みですが、ゆっくりと体と心を休めることができているでしょうか?


 昨年末の衆議院選挙で民主党が大敗し、自民党が再び政権を握るという大きな出来事がありました。「脱原発」の運動があんなに盛り上がったのに、なんでまた自民党なの?という失望感を感じた人も少なくないかもしれませんね。私自身も正直なところ、あそこまで自民が議席を増やすとは思いませんでした。


 しかし、今回の自民党の勝利は4割の得票率で7割の議席を獲得できる小選挙区制と、早々と「自民圧勝」の宣伝をしたマスコミがもたらした低投票率に支えられたものであることは確かです。


 選挙結果がそのまま国民の運動の敗北ということではありません。「脱原発」の運動は依然として全国的な広がりを見せていますし、各地各界で結成された「9条の会」は7500を超えています。また沖縄では米軍基地強化に反対する県民運動、北海道や東北ではTPP反対の運動が今までの立場やしがらみを超えて広がっています。


 今年7月の参議院選挙でも3分の2以上の議席を確保し憲法改悪に王手をかけたい、というのが安倍氏の算段でしょうが、参議院には小選挙区はありません。選挙までの期間も半年あります。私たちの憲法とくらし、教育を守る運動をさらに広げ、安倍自民党に「そうは問屋がおろさねぇんだよ!」と言ってやりましょう。


 そのために、「自分には何ができるか?」「誰を仲間にできるか?」を考えて、できるところから行動する。そんな1年のスタートにしましょう。

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1/8静岡市 賤機山を歩く [静岡市教組]

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賤機山古墳 

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賤機山城跡から、富士山がきれいに見えました。

1/8(土)組合事務所近くの 賤機山を途中まで巡ってきました。
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春のハイキング [静岡市教組]

市教組春のハイキング

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興津駅をスタートに、さった峠をめざして歩きました。途中、びわ畑やみかん畑がたくさんあって、みかんの花がいい匂いを漂わせていました。
さった峠からの眺めは、残念ながら富士山は雲がかかって見えませんでしたが、春の駿河湾が見渡せて、いい気持ちでした。
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由比駅で一休みしてから、広重美術館へ。向かいには由比正雪の生家、正雪紺屋がありました。美術館隣の由比宿交流館では生きた桜エビが水槽の中を泳いでいました。
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広重美術館で浮世絵に挑戦しました。作品発表!
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明けましておめでとうございます [静岡市教組]

今一度、日本を洗濯いたし申し候

 みなさん、明けましておめでとうございます。

静岡市教職員組合 委員長
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静岡・用宗海岸の初日の出

 今年は再び、坂本龍馬ブームがやって来るそうです。もちろんNHKの策略でしょうけど、まあ僕も福山くんは嫌いではないので、その策略に乗っかって、今の時代を幕末にたとえて考えてみました。

 歴史の授業でやっかいなのは、幕末が「開国」派と「尊王攘夷」派との対立という単純な構図では描けない、複雑で混沌とした時代だったことです。

 たとえば吉田松陰など尊王攘夷派が弾圧された「安政の大獄」。実際には、将軍の跡継ぎに紀伊藩主徳川慶福を推す南紀派と水戸藩主徳川斉昭の7男一橋慶喜を推す一橋派の、幕府内の勢力争いが原因だったようです。南紀派の大老井伊直弼は「安政の大獄」で一橋派を弾圧し、斉昭と慶喜を謹慎処分に。これに反発した水戸浪士たちが井伊を暗殺したのが「桜田門外の変」です。結局、14代将軍は慶福(家茂)、15代将軍は慶喜となるのですが、このあたりは自民党から民主党への「政権交代」と似たり寄ったりです。

 また、後には討幕派の中心となる薩摩藩ですが、当時の藩主島津久光は尊王攘夷派に一定の理解を示しつつも基本的な考え方は佐幕派、つまり幕府を守る立場でした。しかし尊王攘夷派の藩士たちは藩主の意に逆い、倒幕の狼煙をあげようと寺田屋に集まっていました。それを阻止するべく手練れの藩士を寺田屋に向かわせた結果、藩士同士の殺し合いとなったのが寺田屋事件です。同じようなことが、今日の連立政権のどこかで起こる可能性が十分にあると思うのは僕だけでしょうか。

 幕末の混沌とした情勢の中でただ一つ言えるのは、志士と言われる人たちは損得勘定抜きにして新しい世界を模索し、手探りながらも自ら行動して道を切り開こうとしたということです。その動きが、やがては幕藩体制を守るか天皇中心の新しい日本を作るかという対立に収束していったわけですが、今日を幕末にたとえるならば、大企業中心・対米従属の政治を守るか国民中心の新しい政治を作るかという対立に向かっていく大きな流れの中に、今があると言うことができないでしょうか。

 世の中がどっちへ進むかわからない混沌とした今日、私たちが為すべきことは何か。タイトルに紹介した坂本龍馬の名言は、私たち市教組に集う仲間の合言葉にしたい言葉です。ただ最後に告白しますが、幕末の志士の中で僕が本当に好きなのは、実は長州藩の高杉晋作なんです。僕自身の座右の銘は、高杉晋作が辞世の句として残そうとして上の句しか口にできなかったと伝えられる、「おもしろきこともなき世をおもしろく」です。

 組合員のみなさん、市教組支持者のみなさん、どうか今年をよりいっそうおもしろい一年にするよう、力を合わせましょう。

どうかよろしくお願いします!!

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