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静岡学災連 第14回総会 2014 [学災連]

21014年 5月31日(土)

学校災害から子どもを守る静岡県連絡会(静岡学災連)

第14回総会が開かれました。
14.5.31学災連総会.jpg

 河瀬幸代さんから

まだ知られていない脳脊髄液減少問題の現状と課題

脳脊髄液減少問題に取り組む

というテーマで、報告がありました。

 行政も動き出していますが、もっと動くように要請しなければ!

 と、ともに、学校現場をはじめ、このことについて、大勢の人が認識できるようにすることも

大事だね、などと話し合われました。

 実際、知られていないことで、不利益を被ったり、誤解されている人が多いということです。

 尚、県教委の調べでは、中学校4人、高校で7人もの子どもたちが苦しんでいるようです。

 これは、氷山の一角。



県でもHPなどや研修会などで、知らせ始めています・

http://www.pref.shizuoka.jp/kousei/ko-420a/kansen/nousekizuieki.html

 学災連は、武道必修に関わって、安全対策などを県や市町に要請し、一定の成果を上げてきました。

 今後、脳脊髄液減少問題はじめ、いじめ防止、子どものネット依存・被害の問題、校舎の老朽化問題、原発避難計画などにも取り組んでいこうと確認し合いました。

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学校災害から子どもを守る学習会 ご案内 [学災連]

学校災害から子どもを守る学習会
主催;静岡県学災連

日時     11月17日(土) 13:00~16:20

場所  教育会館 地下特別室  新静岡センター向かい

内容  安心・安全な子どもの環境づくりを考える
   ~ なぜ日本では子どもの事故死亡率が高いのか ~
WHOの統計によると、日本の子どもの傷害死亡率は発展途上国なみの最悪ランクにあります。         子どもは成人するまでの長い間、学校で過ごします。                                     この学校管理下で起こる事故を『学校災害』といいます。日本では、この学校災害の発生件数が、年間120万件以上という膨大な数にのぼります。
   部活・スポーツ中の事故、校舎からの転落など授業中の事故や、いじめ・自殺、不審者の侵入や登下校中の事故などです。
    その原因を取り除くこと、幼稚園・保育園・学校で、教職員を増やし、「学校安全職員制度」をつくるなど、多くの対策が求められています。

    静岡県学災連(学校災害から子どもを守る静岡県連絡会)は、2000年に結成されてから、県教委との事故防止の学習会を続けたり、全国学災連と連携し、学校(園)事故の対策や保障などに取り組んできた組織です。 

講師    今井 博之 さん (京都・吉祥院こども診療所所長)
   こども診療所で診療にたずさわりながら、子どもの安全ネットワークジャパン監事、日本セーフティプロモーション学会理事をつとめ、子どもの事故防止のため、全国的に活躍されている小児科医の方です。
   訳書『死ななくてもよいこどもたち』
   著書『ありふれた子どもの病気と事故の予防』など


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学災連の記念講演会に是非来て下さい! [学災連]

しつこくてすみませんが、明日に迫りましたので、再度お知らせします。

■第7回学校災害から子どもを守る静岡県連絡会の総会と記念講演のご案内

 「学校災害から子どもを守る静岡県連絡会」(略称;静岡県学災連)では、下記のように第7回総会と記念講演会を行います。関心のある方は是非お越しください。また、関心のある方をご存知の方は、是非教えてあげてください。連絡は、054-254-6900(高教組)又は271-8438(静岡市教組)

 日時  2007年1月13日(土)13時30分~17時00分

 会場  静岡県教育会館・地下1階会議室 (新静岡センター向かい側)
 日程  第7回総会  13時30分~15時30分

      記念講演   15時30分~17時00分 (会場発言あり)

  ◆ 記念講演  『小児科医から見た学校災害  子どものいのち 最優先に』
      講師 山中 龍宏さん
            小児科医・横浜緑園子どもクリニック院長
            日本外来小児科医学会アドボカシー委員会委員長
             (アドボカシーとは、「代弁者としてひと肌ぬぐ」事だそうです)
      資料代300円  記念講演からでも参加できます。
山中龍宏さん手記『プール排水口による事故死を二度と繰り返さないために』より
「1996年以降、今までに60人の子どもがプールの吸排水口にはさまれて亡くなっている。
21年前の9月、私は静岡県(大井川町)でプールの排水口に挟まれて搬送されてきた中学2年生の女子を看取った。水圧のため30分間水中から引き上げることが出来ず、病院に搬送されても治療できる状態ではなかった。治療だけでは無力であることを痛感し、この経験から私は事故の予防に取り組むようになった。」
「子どもの健康についてプロフェッショナルである我々小児科医は子どもの健康にかかわる義務がある。『死亡』は健康問題の中でも最も重要な課題であり、予防できる死は絶対に防がなければならない。」

・ 学校や学校関連行事で災害にあった場合、責任の所在を争って裁判が長く続くことがあります。そうでなく、「無過失責任制度」を導入し早急に被害者や家族を救うことができるようにしよう。
・ 欧州の学校などの滑り台は、傾斜地などに作り、高さが低く設定されているとか芝生になっているとかの安全の配慮がされているそうです。また、今の日本の学校では窓の下はコンクリートのベランダなどですが、例えば花壇や植え込みにして多少とも安全にしよう(実際に落下した生徒が植え込みで死なずに済んだ例がある)。
…などを県教委と学習し合い要請している。静岡県学災連の活動の一端です。

※ 学校災害について関心のある方、http://www.geocities.jp/gakusairen/ 全国学災連のHPもご覧ください。


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1月13日(土)に学災連・記念講演・小児科医の山中さん [学災連]

■第7回学校災害から子どもを守る静岡県連絡会の総会と記念講演のご案内
 「学校災害から子どもを守る静岡県連絡会」(略称;静岡県学災連)では、下記のように第7回総会と記念講演会を行います。関心のある方は是非お越しください。また、関心のある方をご存知の方は、是非教えてあげてください。連絡は、054-254-6900(高教組)又は271-8438

 日時  2007年1月13日(土)13時30分~17時00分
 会場  静岡県教育会館・地下1階会議室 (新静岡センター向かい側)
 日程  第7回総会  13時30分~15時30分
      記念講演   15時30分~17時00分 (会場発言あり)
  ◆ 記念講演  『小児科医から見た学校災害  子どものいのち 最優先に』
      講師 山中 龍宏さん
            小児科医・横浜緑園子どもクリニック院長
            日本外来小児科医学会アドボカシー委員会委員長
             (アドボカシーとは、「代弁者としてひと肌ぬぐ」事だそうです)
      資料代300円  記念講演からでも参加できます。
山中龍宏さん手記『プール排水口による事故死を二度と繰り返さないために』より
「1996年以降、今までに60人の子どもがプールの吸排水口にはさまれて亡くなっている。
21年前の9月、私は静岡県(大井川町)でプールの排水口に挟まれて搬送されてきた中学2年生の女子を看取った。水圧のため30分間水中から引き上げることが出来ず、病院に搬送されても治療できる状態ではなかった。治療だけでは無力であることを痛感し、この経験から私は事故の予防に取り組むようになった。」
「子どもの健康についてプロフェッショナルである我々小児科医は子どもの健康にかかわる義務がある。『死亡』は健康問題の中でも最も重要な課題であり、予防できる死は絶対に防がなければならない。」

 学校災害について関心のある方、http://www.geocities.jp/gakusairen/ 全国学災連のHPもご覧ください。

■高校入試のパブリックコメントに意見を出そう!1/5までだよ~!
  ◆静岡県の高校入試制度に対する「意見の公募」に多くの生の声を!
締切が1月5日という、アリバイ的なパブリックコメントですが、是非活用を!

http://www.pref.shizuoka.jp/kyouiku/kk-05/nyushiseido.htmlを見て、高校入試の意見を出そう!

この部分をコピーして、どんどん転送してください!知らせて、意見を出すように…と。

 県教委はパブリックコメントを募集しますと言いますが、実際は今日から1/5までとか、200字程度とか、多くの県民、生徒、保護者、教職員に意見を聴こうとしているとは、とても思えません。

 でも、この際しか当面ありませんので、どんどん意見を出しましょう!そして、このことを是非多くの方々に知らせてください!

 わたしたちは、不合格を経験させるためにあるような前期試験廃止、1月から3月の卒業式にまで至る長い期間あるような受験期間の短縮などを主張しています。もちろん「希望者全員入学」は、一貫した要求です。

■憲法・教育基本法
http://www.hyogo-kokyoso.com/ 
◆「兵庫高教組」の「メールフォーム」もっともっと活用させてもらいましょう!
「兵庫高教組HP」「メールフォーム」のメールから

「徹底審議を願う国民の声を無視して、教育基本法が強行採決されました。が、世論操作をしたり、国会のルール無視の抜き打ちのような採決をした法律には、何の価値もないのではないでしょうか。この改悪法案を教育現場に押し付けることのないよう、強く願っています。」


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