2つの総会報告 安健センターと臨教求める会 [学習会・集会の参加報告]
5月9日に2つの総会がありました。簡単に報告します。
安健センター総会
2010具体的な取り組み方針
1.労働安全衛生の学習・担当者育成
2.労安・メンタルヘルス・アスベスト被害などの調査活動
3.安健センターの拡大・強化
4.過労死問題や安全衛生に関する宣伝活動
5.全国センターの運動への積極参加
6.全国・県内の労災・公災認定闘争支援
7.労働安全衛生活動への公的支援を静岡県に要請
8.労災防止指導員・労災審査会参与・公災審査会参与への任命要請
静岡市立病院の看護師さんの薬害喘息が、静岡市基金支部審査会で公務災害として認められたこと、尾崎裁判の最高裁勝利などの報告もありました。
健康被害への補償要求は第一だが、その予防に向けた取り組みを念頭に置いて
臨教求める会(静岡県の臨時教職員制度の改善を求める会)総会
京都の岸博実さんのお話
掲示板『りんりんマガジン』に寄せられる全国の臨時教職員の声 正規教職員と同じ仕事、あるいはそれ以上やってる(やらされてる)のに、“使い捨て”扱いで“孤立”“支えてくれる組合もない”など。でも子どものことが一番と頑張っておられる方々。
各地で臨時講師が不足しているというのに、逆に臨時講師の方で「仕事が来ない」と言っている人もいる矛盾。
進学高に臨時・非常勤講師が少ない?じゃあ多い学校は?調べてみよう。
正規教職員が減らされて、「臨時」の方が増やされている。で、結局忙しくさせられている。この弊害は子どもたちに。教育の問題だ!
本来「臨時」は文字通り臨時のはず。法規上も、何年も雇用しているのはおかしい。最近は、総務省も「空白の1日」はおかしい、「長期の臨時教職員の存在はおかしい」と言っている是正すべきだ。
「定数内講師」「定数活用」の非常勤など、結局「安上がり」「首切り要員」として扱っている。また管理統制にも使われている。正規と臨時の対立としないで、互いに理解し合って。
採用も、「臨時教職員としての経験を考慮し、評価」するように教育委員会に訴えていこう。
民間の非正規雇用などに関わる運動の前進も、影響している。希望を持って。
安健センター総会
2010具体的な取り組み方針
1.労働安全衛生の学習・担当者育成
2.労安・メンタルヘルス・アスベスト被害などの調査活動
3.安健センターの拡大・強化
4.過労死問題や安全衛生に関する宣伝活動
5.全国センターの運動への積極参加
6.全国・県内の労災・公災認定闘争支援
7.労働安全衛生活動への公的支援を静岡県に要請
8.労災防止指導員・労災審査会参与・公災審査会参与への任命要請
静岡市立病院の看護師さんの薬害喘息が、静岡市基金支部審査会で公務災害として認められたこと、尾崎裁判の最高裁勝利などの報告もありました。
健康被害への補償要求は第一だが、その予防に向けた取り組みを念頭に置いて
臨教求める会(静岡県の臨時教職員制度の改善を求める会)総会
京都の岸博実さんのお話
掲示板『りんりんマガジン』に寄せられる全国の臨時教職員の声 正規教職員と同じ仕事、あるいはそれ以上やってる(やらされてる)のに、“使い捨て”扱いで“孤立”“支えてくれる組合もない”など。でも子どものことが一番と頑張っておられる方々。
各地で臨時講師が不足しているというのに、逆に臨時講師の方で「仕事が来ない」と言っている人もいる矛盾。
進学高に臨時・非常勤講師が少ない?じゃあ多い学校は?調べてみよう。
正規教職員が減らされて、「臨時」の方が増やされている。で、結局忙しくさせられている。この弊害は子どもたちに。教育の問題だ!
本来「臨時」は文字通り臨時のはず。法規上も、何年も雇用しているのはおかしい。最近は、総務省も「空白の1日」はおかしい、「長期の臨時教職員の存在はおかしい」と言っている是正すべきだ。
「定数内講師」「定数活用」の非常勤など、結局「安上がり」「首切り要員」として扱っている。また管理統制にも使われている。正規と臨時の対立としないで、互いに理解し合って。
採用も、「臨時教職員としての経験を考慮し、評価」するように教育委員会に訴えていこう。
民間の非正規雇用などに関わる運動の前進も、影響している。希望を持って。
2010-05-09 18:11
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0