第6回静岡市子ども平和の旅→宮城へ(その3) [子ども平和の旅]
8月21日(木)~23日(土)
第6回静岡市子ども平和の旅
今年は、宮城県 仙台~石巻~女川
矢本から石巻へ、また電車です。
3年余たっているのに、どうして、まだ?
ここからは、足が不便だというので、ジャンボタクシーを借りています。
石巻~石ノ森章太郎の描いたキャラクターが商店街の各所に。
スーパーだった建物の1階の柱に、津波が天井近くまで来たという印が貼ってありました。
日和山という公園や神社のある小高い丘(山)に登りました。
下を見下ろすフェンスのいくつかに、津波の前の風景写真が設置してありました。
日和山から海側を見ると、草の生えた荒れ地が広がっているように見えます。
しかし、実際は、そこは1千軒、4千人の人たちがにぎやかに暮らしていた町だったことがわかりました。生い茂った草のため、見えにくくなっていますが、家の土台が一面に残っているのです。
この山のふもとに、門脇小がありました。建物は残っていますが。津波で流されてきた車やがれきが学校にぶつかり、ガソリンに火がつき、3日間も燃えていたそうです。子どもたちは、裏の日和山に逃れ、避難してきた住民の方々も、3階からはしごをかけて、日和山に逃げたそうです。
反対側、旧北上川を遡って津波が襲ったことが、やはり写真と見比べると、よくわかります。湊小では、子どもや住民の方々が校舎の上階に上がって難を逃れたとか。
写真との変わりように、子どもたちも静か。
その後、地盤沈下の修復工事をしている道路を通って、女川に入りました。
「このコンビニ辺りから、しばらく行くと、様子が変わるからね。お店もなくなるから。」と、タクシーの運転手さん。
第6回静岡市子ども平和の旅
今年は、宮城県 仙台~石巻~女川
矢本から石巻へ、また電車です。
3年余たっているのに、どうして、まだ?
ここからは、足が不便だというので、ジャンボタクシーを借りています。
石巻~石ノ森章太郎の描いたキャラクターが商店街の各所に。
スーパーだった建物の1階の柱に、津波が天井近くまで来たという印が貼ってありました。
日和山という公園や神社のある小高い丘(山)に登りました。
下を見下ろすフェンスのいくつかに、津波の前の風景写真が設置してありました。
日和山から海側を見ると、草の生えた荒れ地が広がっているように見えます。
しかし、実際は、そこは1千軒、4千人の人たちがにぎやかに暮らしていた町だったことがわかりました。生い茂った草のため、見えにくくなっていますが、家の土台が一面に残っているのです。
この山のふもとに、門脇小がありました。建物は残っていますが。津波で流されてきた車やがれきが学校にぶつかり、ガソリンに火がつき、3日間も燃えていたそうです。子どもたちは、裏の日和山に逃れ、避難してきた住民の方々も、3階からはしごをかけて、日和山に逃げたそうです。
反対側、旧北上川を遡って津波が襲ったことが、やはり写真と見比べると、よくわかります。湊小では、子どもや住民の方々が校舎の上階に上がって難を逃れたとか。
写真との変わりように、子どもたちも静か。
その後、地盤沈下の修復工事をしている道路を通って、女川に入りました。
「このコンビニ辺りから、しばらく行くと、様子が変わるからね。お店もなくなるから。」と、タクシーの運転手さん。
2014-08-26 17:09
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