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次回4月から証人尋問へ!いっそうのご支援を! [木村裁判]

木村裁判第2回「準備手続」2010年12月24日(金)

 30人以上の傍聴者(基金静岡支部の方も含め)を前に、2回目の「準備手続」が行われました。

 そして、次回から、証人尋問を始めることが決まりました。 

 はじめは、4月14日(木)13時30分~16時30分 静岡地裁203法廷

 証人尋問に、百合子さん在職当時の教頭と研修主任(現在東京の大学の准教授)の二人を呼ぶことで、一致しました。百合子さんが追いつめられる上で、最も関わりの深い「上司」「先輩」という立場だった方々です。
(注;この裁判は、誰かの責任を訴追するものではなく、あくまで公務災害認定を認めさせる裁判です。)

 次に、5月12日(木)13時30分~16時30分 静岡地裁203法廷
 ここで、お母さんの証人尋問です。

 さらに、6月9日(木)13時30分~16時30分 静岡地裁203法廷
 ここでは、双方から精神科医師の証人尋問です。木村さん側からは、代々木病院精神科部長の天笠医師が来る予定になっています。
(注;この場で決まったことで、証人の都合によって変わる可能性もあります。) 

是非、傍聴の準備をしておいてください。
 
 百合子さんが在職していた当時の小学校の同僚及び加入していた組合の方々の支援が今のところありません。繰り返しますが、この裁判は、誰かの責任を訴追するものではなく、あくまで公務災害認定を認めさせる裁判です。当時の百合子さんの苦労、苦悩を生々しく語ってもらいたいのですが・・・。基金側に協力する方はおられるのですが・・・。解せません。

 そこで、教職経験があり、同じように教室での苦悩を味わった方を証人申請しているのですが、裁判長は「陳述書」が出ているから、いいんじゃないの、という感触です。尾崎裁判の時もそうでしたが、書いたものを読んでも、学校や教室での苦悩・苦労はなかなか外部の方には分からないものです。しかも、そこが争点なのですから。
 なんとか、証人として認められるように、弁護士さんは頑張ると言われていました。

 そんなわけで、上記日程での傍聴を、先ずよろしくお願いします。

 そして、署名もお願いします。

 さらにそんな状況なので、「ひと言意見」でもけっこうですから、「意見書」(百合子さんの苦労、新採時の状況、学校や教室での苦悩、実際に経験した一時期のことなど)を書いて送ってくださるとありがたいです。
10.12.24木村裁判.JPG

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