平和の旅 小５～中３のみなさん 行ってみませんか？

静岡市子ども平和の旅　　今年で４回目

（静岡市教職員組合主任手当拠出金活用事業）

参加者募集　締切６月３０日（木）　
　
対象は　静岡市内の学校に通う（公立、私立問いません）
　　　　　小学校５年生から　中学３年生まで　（定員２０名で締切、超えた場合抽選あり）

日程は、８月２０日（土）～２２日（月）　　２泊３日
　　　　　　　事前、事後の学習会もあります。（最後に載せてあります）

行き先　広島市内　　（原爆被爆に関わる施設などの見学、体験談聞き取りなど）

　　　　　今までの様子が、写真とともにこのブログ内にあります。見てください。

費用　　２００００円　
　　　　　　他は、私たち組合が行ってきた「主任手当拠出金」より支出します。

参加申込・問い合わせなどは、静岡市教職員組合
　　　　　　　〒４２０－０００４　静岡市葵区末広町１－４
　　　　　　　電話　２７１－８４３８　　ＦＡＸ　[phone]

　　　　　　　氏名（ふりがな）、性別、生年月日、学校名学年、
　　　　　　　保護者氏名、住所、電話番号
　　　　

　今から６６年前の８月６日、広島市に世界で初めての核兵器、原子爆弾が投下されました。

　一瞬のうちに、広島の街は焼け野原となり、十数万人もの人が熱線、爆風、そして放射線を受けて、
亡くなってしまいました。（殺されてしまいました）　生き残った人たちもその後何十年もの間、後遺症に苦しんでいます。

　既に亡くなられて、原爆死没者名簿に納められている方たちは、広島で２７万人、長崎で１５万人余。
　「被爆者健康手帳」を交付されている方たちが２３万人近く。
さらに、外国人の方（主には朝鮮半島から強制連行された方たち）で、姓名不詳の方たちや帰国した方たちは、数万人といわれています。
　確かめられていない、認められていない方たちを含めて、７０万人以上が犠牲者。

　たった１個の爆弾で、大きな都市を破壊し、何十万人もの人の命をうばう恐ろしい核兵器・・・ところが、今の時代にさえ、この恐ろしい核兵器をたくさん製造し、その力で他の国やそこの人々を抑えつけようと考える人たちがいます。
　私たちは世界で唯一、核兵器の恐ろしさを知っている国の国民です。たくさんの日本人が「核兵器をなくせ」「戦争をなくせ」と訴え続け、その声が核兵器を使おうとする人たちを押しとどめてきました。
　
　この夏、広島へ行って、核兵器について学び、戦争と平和について考えてみませんか？

　静岡市内の学校の先生がいっしょに行き、みんなの学習のお手伝いをします。

　教室では学べない、生きた社会科の学習をしましょう。


事前学習会　第１回　　７月３日（日）１８：３０～２０：００　アイセル２１
　　　　　　　　　　保護者説明会を兼ねます。必ず保護者同伴を。
　　　　　　　　　　参加費をいただきます。
第２回　７月２４日（日）１４：００～１７：００　アイセル２１
第３回　７月３１日（日）１４：００～１７：００　アイセル２１
第４回　８月　７日（日）１４：００～１７：００　アイセル２１

事後学習会　８月２８日（日）１３：００～１７：００　アイセル２１