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夏の市教組教研2012開催 [教文部]

7月28日 何で安倍川の花火にやるんだよお、の声もありながら
夏の市教組教研を開催しました。

♪生きている鳥たちが… で始まる “私の子どもたちへ”を歌った後、

静大の原田唯司さんの講演
12.7.28市教組教研 原田さん講演.JPG
“困った子”は“困っている子”
~“問題”行動を示す子どもを  どう理解し  どう対応するか?

2つを 
1つは  子どもの“問題”行動をどう見るか?  理解

2つ目は、“困っている”子どもをどう支えるか? 対応

7月23日に文科相が中教審で示した資料
『学校現場が抱える問題の状況について』
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/gijiroku/__icsFiles/afieldfile/2012/07/24/1323733_5.pdf

学級定数が変わらない中で、抱える問題は激増している状況
無理をしている教職員  木村裁判を例に出しながら、バーンアウト、うつ病罹患などは
教員が弱いのではなく、状況要因が悪いことがある   そのことを前提としながらも


どの子にも課題に直面する可能性があること   
“問題”ではなく 人格発達上の“困難”として見て、
ラベリングせず、
「生きづらさ」  発達上の困難  周囲からの低い評価  二重の苦しさを抱えていることの苦しさの理解を

支える上で、より正確な 見立て  「観察」「情報交換と共有化」

典型例の抽出

解釈・意味づけ  前後の流れの中で “行動”を見ること

成長、変化を捉えること  共感することなど  

事例(典型例)をもとに、話をしてもらいました。

(これだけじゃあ、わからんでしょうが)

その後の、現場からの質疑も切実でした。

また、聞きあい、学びあい、語り合いたいですね。


昼食タイムの後、

ダンス&つながり遊び
12.7.28市教組教研ダンス.JPG
おすすめの歌や踊り、そして
6人1チームで踊るダンスを1時間みっちり練習して、
参加者はかっこいいダンサーに、なった     と、思います。


もうひとつは、放射線教育の実際
12.7.28市教組教研・放射線の教育.JPG
何度もやった方がいいね。
12.7.28市教組教研・放射線の教育レジメ.JPG

尚、市教組に1台 線量計を置きました。ご希望の方には、お貸しします。


  


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