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引き続き、秘密保護法の危険性を知らせる活動が大切! [特定秘密保護法反対]


静岡新聞さえも社会面などで、批判!
13.12.7秘密保護法強行採決静岡新聞.jpg


許せない、自民、公明の暴挙!強行採決!

7日(土)の何と静岡新聞の社会面の記事!成立前にこのくらい載せろよ、学テを1面で何日も載せるより重要だろ!という思いもあるけど。
 でも、地方新聞には珍しい、保守 と言われる静岡新聞ですら、


「現れたのは圧倒的多数の自民、公明両党による強行政治だ。」


「やろうと思えば何でもできる巨大与党だからこそ、多くの声に耳を傾け、慎重審議などで抑制を利かせることが求められる。」


と社説にも。


この記憶は風化させないようにしたいね。
 中国や北朝鮮、韓国への危機を煽っておいて(都合のいいことは秘密にしないで)、突然「アフリカで自衛隊が戦果!」なんて知らされることが起こらないように。

 5日に参院「国家安全保障特別委員会」を傍聴した全教静岡委員長も、
「強行採決しました。何が起こったのか分からないような瞬間でした。特別委員会委員長が理事会で検討します。と発言したことはどこに?本当に傍聴していても、何が起こったか分からない強行劇でした。」
と、伝えています。


 まさにそのとおりで、速記録(暫定版)は、
「石井浩郎君…(発言する者多く、議場騒然、聴取不能)
 委員長…(発言する者多く、議場騒然、聴取不能)
 (委員長 退席)
 午後4時8分    」
と書かれているそうです。


忘れないこと、風化させないこと!そして次へ!


「国会の多数でも、世論では少数であったこと。」


「ヒトラーの時と違って、戦前の日本と違って、政府の暴挙が白日の下にさらけだされたこと。」


「教育基本法改悪の時と同じように、その後のたたかいで良心は生かされていくこと。」


「めげずに、たたかっていくことで、いつでも新しい窓が開かれること。」


「施行までの1年間に、何ができるか、みんなで知恵を絞りましょう。」


「ぼくたちには、まだ憲法があります。」


「さらに悪くする修正案を出した一部野党の存在も忘れてはなりません。」


「日本の民主主義は未成熟だと思っていましたが、国会を取り巻く人々の渦や知識人、ジャーナリストなどからの痛烈な批判を沢山聞き、だてに68年民主憲法の下でやってきた訳じゃない。民主主義は確かに根付いていると思いました。ただ民主主義を正しく認識している国民の数がまだ少ない。教育の場で民主主義を目隠ししてきたから。秘密保護法が身動きできないようにするにはどうしたらいいのか、わたしも考えたいです。教え子と我が子のために。」


「(以上のようなメールを見て)もう次のことを考えているんだと感動。踏まれても叩かれても立ち上がる力強い(全教、全教静岡の)仲間たち。私も、志を一つにして頑張りたい。」


「ネットを見ると、まだまだ『公務員以外関係ないでしょ?』のような誤解が多いと思います。安倍政権は、誤解がなくなる前に成立させないといけないので(アメリカの命令だから)何と言われても押し通したかったのではないでしょうか。引き続き、その危険性を知らせる活動が大切だと思います。」

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