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第53回2015年静岡県母親大会 参加報告 [学習会・集会の参加報告]

6月21日(日)富士高校で、第53回静岡県母親大会が開かれました。
雨模様で、昼過ぎには強い降りもありましたが、
大勢の方が参加されました。
また、案内係の方は雨の中、門前、駐車場、道路の角などで、ご苦労様でした。


 元岳南朝日新聞記者の山崎さんの語る沖縄を分科会で聞きました。オスプレイは厚木経由で御殿場に来ること。首都圏や沖縄の上空7000メートルは米軍の空域で旅客機が雷から避難したくても進入は許されないことなど新しい事実を得ました。日本の旅客機は米軍の空域を避けるために着陸降下時わざわざ遠回りするそうです。我が物顔ですね。5月17日の35000人の沖縄県民集会を報じる琉球新報は表紙裏表紙ぶち抜きの圧倒されるような写真でした。沖縄県民の自己選択、沖縄のアイデンティティーをかけた、非暴力の闘いに、私たちも静岡の自己選択を主張しながら、沖縄のためにできることを積み上げていきたいと思いました。


 女子高生がみんな政治に興味がない。もっと知っていかなければいけないと発言しました。こういう子を育てるために平和教育を積み重ねたいです。高校生のパフォーマンスも発言もすばらしく、うちの高校生に見せたかった。


 第5分科会は、助言者の方のレジュメがよく整理されており、学校現場の多忙・子どもにとっても多忙と画一化が強制されていることが伝わる分科会でした。
 私は、個人的に、お世話になった方や、先輩に会い、言葉を交わすことができたのでうれしかったです。お二人とも、地域で平和や様々な活動を続けておられます。


 えがお署名集めも頑張ったよ。


 市会議員の女性も多く、こういうことも母親運動の広がりと感じ、うれしかったです。
 

 助言者・機会者・記録者・会場係・そして母親連絡会のみなさんは、ずっと活動をしてくださり当日を迎えることができたので、ありがとうございます。


 憲法ってなあに?集団的自衛権ってどういうこと?―弁護士の太田啓子さんの記念講演は憲法をわかりやすく説明してくれて、安倍内閣の閣僚らが立憲主義を何も理解できていないことがようくわかりました。日本の将来を憂い、重要な分岐点に我々は立っているのだという考察には全く共感できます。
 彼女の行動力はすごい!と思います。戦争法案廃案の声を共に広げなければいけません。



昼休みに、「えがお署名」をお願いしました。
15.6.21県母親大会でのえがお署名活動③.jpg
15.6.21県母親大会でのえがお署名活動②.jpg
15.6.21県母親大会でのえがお署名活動①.jpg
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