1/8市教委折衝報告 [市教委への要求・申し入れ]
1/8(火)静岡市教委に行って、人事異動などで担当者と折衝してきました。
例年人事異動の時期に行ってきたものです。通常12月末なのですが、今年はこちら側の事務が遅れてしまい、年が明けてしまいました。
今年度末人事異動については、「転任希望者」と「4年以上の留任希望者」について一人ずつ事情を説明し、希望が実現するよう訴えてきました。
校内事情や年数の長さ、短さで、難しい場合もありますが、これ以降も市教委と折衝していきます。
校長が具申権を使ってしっかり個人の状況を伝えてくれればいいのですが、それが信用できない校長もいます。また、やはり組合の観点からの要請は必要です。一律に希望校を市内3区(葵区、駿河区、清水区)にまたがって書け、という校長がいます。居住地によっては、とても通勤できません。素直に従っていれば、「希望を出した」ということで、どこに飛ばされるかわかりません。「無理強いはしない」というのが、市教委の回答です。
また、校長がこの時期の人事の経過をしっかり伝える、というのが市教委の回答です。昨年度当然転任と思っていた人が3月になって留任と分かった、あるいは、その逆と言う話も聞こえてきています。年度末に向かっての「心づもり」や準備というものが必要です。現在どういう状況になっているか、校長は伝えるべきです。
校長一次面接は、1/15~18の週には終わりそうです。「校長さん、どうなっていますか?」と聞いてみましょう。既に12月から始まっています。
二次面接は、一次から10日ほどあけて、1月末(2月初)から始まるようです。
尚、市教委は1校内20~25%の異動をお願いしたい、と言っています。しかし一方で「納得と了解」も前提としていますので、あきらめずに、校長と十分話をし、要求しましょう。
その後、4月から導入の「勤務時間記録簿」の件、尾崎裁判の件、市の派遣事業で教員が海外出張する場合に時間講師しか代替が来ないので放課後の学習指導ができない問題(文科省などの場合臨時講師なのに)などについて話をしてきました。
詳しくは後日。
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