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東日本大震災支援ニュース第3号・全教より [がんばれ東北・関東]

東日本大震災支援ニュース 第3号
東日本大震災対策本部(全教、日高教、全国私教連) 2011年3月29日

全教の現地対策本部を仙台に立ち上げへ


第2次先遣隊(杉浦副委員長、米田中央執行委員、佐古日日高教副委員長)は、全労連の物資搬送と現地事務所確立のために3月23日から3月25日まで宮城・福島で活動を行ってきました。
これまでの準備を経て、全教・東日本大震災対策本部は、3月30日から、第1次派遣隊として全教・日高教・全教共済から5人を仙台に派遣します。派遣隊は、宮城高教組会議室内に大震災支援現地対策本部を設置し活動を開始します。全労連なども、現地での支援活動にむけた準備がすすんでおり、現地組織との調整、全国との調整など、被災地支援・復興にむけた活動が大きく前進することが期待されています。


被災地ヘの救援物資の共同発送が今週から始まります


 道路事情やガソリン不足で、救援物資が被災地まで届けられない状況がありました。
 全労連は、福島、宮城、岩手の県労連や民主団体と共同し、物資を受け入れ、被災者に届ける態勢をつくる準備をすすめてきましたが、いよいよ今週から全国的な共同発送ができるようになります。
 具体的な方法については、29日、各組織に全教より要請文書が発出されます。また、全教HPにも掲載されますが、被災地が必要とする物が確実に届けられ、被災者を励ますことになるようご注意ください。


救援ボランティアの登録を広げ、派遣の準備をすすめよう


救援ボランティアを被災地で受け入れる態勢を全労連はすすめています。準備ができ次第、岩手、宮城への派遣を開始します。派遣のためのバスを運行し、救援物資の受け入れと整理、被災地への届けと要望の聞き取りなどにとりくみ、原則として最低4日程度(3泊)の活動をお願いすることになります。
すでに、全教の要請にこたえて、ボランティアの登録が全教に届いていますが、救援と復興のとりくみは長期に及ぶものです。積極的な登録をお願いします。


救援カンパは、全教ヘの直送分だけで1千万円を超える


 全教は、子どもと教職員を励まし、学校と教育の支援・復興などのために活用します。全教本部には、全国の職場や個人、各組織から心のこもった救援カンパが届いています。全教に直送されてきた分だけでも、すでに1000万円を超えています。そのほか、各都道府県や全国私教連に届けられた分も含め、大きく広がっています。全教は、この救援カンパを、被災した子どもを励まし、学校と教育を支援し復興するために活用するとともに、全労連とともに被災者の救援のために役立てます。

このニュース  つづく
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コメント 1

ともろう

さすが行動が早い全教がんばれ!
受け入れ窓口がはっきりしてほしいので
このブログ以外にもリンクを張ってほしい
by ともろう (2011-04-07 12:18) 

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