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やめてください 給料の調整額の削減を! [教職員の給料]

県教育長 安倍 徹 様

給料の調整額を削減しないでください  一言意見

☆ 特別支援学級の充実や特別支援を求める子どもが増える中、給料を削減しては、ますます特別支援に関わる教員が不定となってしまう。また、校長が指導的役割を担うのは当然であり、できない校長の給料を減額すればよいと思う。(小・)


☆ 民間では、多数の会社が賃金を引き上げられても、いっこうに公務員は上げてもらえない。それどころか、「とれるところからだけとる」というように、他から回収できないときは、必ず公務員が挙げられてしまう。時間は短くなっても、仕事量が変わらないか、増えてしまっているのに、長時間の勤務を余儀なくされているのに、給料はそのまま。これでは、質のよい人材は、みんな民間に流れてしまうし、残った職員の仕事の質も下がってしまう。だから、「給料の調整額」の削減を行わず、すべての教職員の賃金を引き上げてください。(小・女)


☆ 多様なニーズにこたえ、子どもたち一人ひとりに十分に支援・指導できるよう、自己のスキルアップをはかるよう土日の研修会等にも通い、努力している。にもかかわらず、給料削減は、仕事に対する意欲を失わせることになり、非常に悲しくなります。出費のかさむ50代になり、仕事量に見あう給料をいただけないのは、本当につらいです。(小・)


☆ 税金の節約という視点は理解していますが、民間の景気回復のきざしのある今にあって、調整額の削減は、教育公務員の実質的給料引き下げとなり、時代とは逆ではないかと感じます。教育現場は、休憩休息の時間は事実上なく、残業手当もない労働環境です。そこのところをご理解いただきたいと思います。(匿名)


☆ 私も特別支援学級担任をしていました。各自、それぞれの病気をもち、能力差、体力差も大きく、それに対応するためには、担任も、個人的にも研修をする必要や外部の方の指導をあおいだり、見立てをしていただくことも多かった実情があります。ぜひ、支援学級の職員の調整額の現存維持ならびに底上げをおねがいしたいです。(元小・女)


☆ 特別支援学級がすすむにつれ、特別支援学級在席児童・生徒は増えています。1学級が8名とか、5名以上になることもまれではなくなりました。本校では、知的6名、自・情5名です。生徒の特性はひとりひとりちがい、教師はそれに対応した教育が求められています。専門的な教育にあたる教師を大事にしてください。(中・女)


☆ 現在、小中高の教員の過重労働は、ひどいものがあります。にもかかわらず、給料の調整額を減らされたら、本当に勤労意欲を失われてしまいます。ぜひ、教職員が生き生きと働けるためにも、給料を減額されないようお願いいたします。(元小・女)


☆ 私は現在、公立の特別支援学級(自閉・情緒)を担任しています。特性あふれる子どもたちを前にして、一人一人にそくした支援方法を考え、日々悪戦苦闘しています。精神的にもストレスを強く感じつつ、頑張っています。又、支援学級を希望する教員も皆無な状態でもあります。やはり調整額は削減しないで、逆に増額すべきだと思います。(小・男)


☆ 大集団の中で、一斉指導が理解できず、行動を合わせられない子どもの在籍する特別支援学級では、近年子どもの障害が多様化し、担当職員はさらに多忙化を余儀なくされています。それにも拘わらず調整額を削減されるのは、本当に私たちの生活にとって深刻です。どうか削減されないよう、お願いするものです。(小・女)


一つひとつを毎日載せたいのですが、もう明日13日交渉です。
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