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今日6月30日締め切りのパブリックコメント~子どもの貧困対策 [みんなの声を]

内閣府が、子どもの貧困対策法(子どもの貧困対策の推進に関する法律)に基づいて、
その大綱に盛り込む内容の意見募集(パブリックコメント)を行っています。


それが、何と、たったの10日間、
で、今日6月30日が締切なのです。そりゃ、無茶だ!
14.6.30市教組会館で.jpg

でも、1日しかありませんが、みんなでおくってみませんか。!
「理由も含め、1000文字以内」の指定です。

「子どもの貧困対策に関する検討会」意見の整理「大綱案に盛り込むべき事項」に対する意見募集について

http://www8.cao.go.jp/kodomonohinkon/bosyu/20140620.html


参考;「子どもの貧困」ウィキペディア が詳しいと思います。

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コメント 2

Zenshizu

・ 就学援助については、本来教育は無償で行われるべきことを前提にして、各自治体の施策を奨励すること。当面、申請条件をより緩和すること、申請方法を学校や担任を通さず、直接行政・教育委員会に申請できるようにすることなどの施策が必要です。
・ 保護者の自立支援・就労支援よりも、まず保護者の生活・居住の支援を厚くすること。特に就職難、女性の賃金の低さ、仕事の選択の幅の狭さなどを考慮した温かな施策が望まれます。参観会、園・学校の行事、子どもの病気等々子育て中の保護者が安心して仕事のも育児にも専念できる環境を、企業や自治体の協力の下でつくりあげること。
・ 朝夕は家族で食卓を囲むことのできる環境づくりを、官民一体となってつくりあげること。
・ 高校の授業料無償化の復活、ヨーロッパなみに大学授業料の軽減・無償化、給付型奨学金の実現などを通して、誰もが教育に負担のかからない制度にしていくこと。
by Zenshizu (2014-06-30 21:49) 

平太郎

・ 子どもたちすべてが、平和で安全で安心して、遊び、学び、住み、食べ、眠り、未来に希望を抱いて成長していくことができる条件と環境を整えていくことを、大人、とりわけ国や自治体、企業が率先して取り組むことが最大の義務であることを明記してください。自己責任・家庭責任を前面に出さないようにしてください。
・ 生まれた時から格差がつくような、すべての条件・環境の排除を宣言してください。保護者の経済的・社会的立場とは無関係に、子どもにとっての生活と成長の条件が整えられるようにしてください。そのために、保護者の自立や就労が優先ではなく、育児や生活の援助を優先させてください。
・ 育児・子育てや看護などを理由にした就職差別、不当な待遇、不当な解雇などを許さない体制づくりをしてください。
・ 就学前・就学後の教育をすべて無償にするよう宣言してください。
・ 行政の予算立てに、子どもの生活と成長に関わる分野は、シーリングをかけたり、後回しにしたりしないような施策を。
←1分過ぎて「期限外」だった。あ~っ。
by 平太郎 (2014-07-01 00:03) 

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