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2023-07-02

今年は3年ぶりのリアル開催。しかも、会場は静岡市です。
臨時教職員のみなさんはもちろん、正規教員、保護者、教職をめざす学生さん、その他教育に関心のある方々のご参加をお待ちしています。
参加申し込みは
https://docs.google.com/forms/d/1J7A2qEf_wtsos3HfQ1Rf-DnSvaDye_Xk6MBB4-HeH5Q/edit
からお願いします。
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学校給食の無償化を求める請願署名8074筆 [教育の無償化を]

私たち静岡市教職員組合も加入している「静岡市よりよい学校給食をめざす会」が4月から取り組んできた「学校給食費の無償化を求める請願署名」8074筆を、静岡市議会に提出しました。
提出の日は多くのマスコミが取材に来ていて、関心の高さを感じました。
取材に来ていた記者からは、「たった2か月で8000筆を越える署名が集まったというのはスゴイ。」という声も聞かれました。
SBSニュース https://newsdig.tbs.co.jp/articles/sbs/553956
市教委は「無償化には年間24億円の費用がかかり、市の財政から捻出するのは難しい。」と言いますが、2023年度の静岡市一般会計予算は3715億円。24億円は、そのうちのたった0.7%です。その気になれば出せないはずはありません。
今年3月には自民党も、政府に対し学校給食無償化を提言しています。それもあってか、受け取った議長(バリバリの自民党)も「流れが変わってきていることは感じている。」と発言していました。
市議会議員のみなさんには、ぜひこの声を受け止めていただきたいものです。

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給食署名提出(6/21朝日新聞)2.jpg
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あなたの声を寄せてください。 [教職員の給料]

今、人事委員会に届ける「一言意見書」を集めています。
この春、昨年から引き続く物価高騰に対して、いくつもの企業で対策手当の支給や、賃金の引き上げなどが行われたというニュースが流れました。
私たち地方公務員の賃金は、人事委員会の勧告に基づいて、普通は12月議会で給与改定が決められます。このスケジュールだと、上がり続ける物価の中で、早くても12月のボーナスまで今のままの賃金で耐えなければなりません。
そこで、例年の給与改定を待たずに賃金引き上げや手当の支給などを勧告するよう、人事委員会から勧告を出してもらうようにお願いするための「一言意見書」です。
下のURLから入ってもらえば、ネットでも記入ができます。静岡市の教職員のみなさん、そのご家族のみなさんでも結構です。「東京の大学に通う息子への仕送りが大変!」とか、「かなり古い車だけど買い換えるかどうか悩んでいます。」とか、あなたの切実な声を寄せてください。
締め切りは今月末です。

https://docs.google.com/forms/d/1ctIAGV5dC62cbrhASg3mtGCsLEXes2eWg_qEx6cs9cc/edit

QRコードからもアクセスできます。
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今年の市教組教研 [教文部]

今年の市教組教研は映画「夢みる小学校」の鑑賞と参加者意見交流です。映画に出てくる山梨の南アルプス子どもの村小学校の先生も参加してくれます。
7月22日(土)、静岡市のグランシップで開催です。
お近くの方はぜひご参加ください。
事前申し込みをしていただけると助かります。
申し込みフォーム https://docs.google.com/forms/d/1R7XYeX3lL-o_yqR2p85wcjn0jBS8xoi14Uw3zEn_nY8/edit

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どうする?どうなる?給特法 [教職員の勤務時間]

「定額働かせ放題」をやめさせ、教職員の長時間過密労働を解消することが求められています。調整額を増やしても、手当の種類を増やしても、解決はしません。不可欠なのは教職員を増やすこと。少人数学級化をさらに進めること、定数法を改正して学級数に「乗じる数」をもっと大きく(2以上に)することです。
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2023-05-17

静岡市教組が加盟している全日本教職員組合(全教)が自民党特命委員会の提言に対する声明が出ています。

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2023年5月17日

【談話】自民党「令和の教育人材確保に関する特命委員会」の提言について

全日本教職員組合(全教) 書記長 檀原毅也


 5月16日、自民党の「令和の教育人材確保に関する特命委員会」の提言が公表されました。この特命委員会は昨年11月に、「教員志願者を増やすこと」、そのために「制度と給与や働き方を含めて(教員の勤務環境を)しっかり作る」ことを目的に発足したものです。提言は政府が6月に取りまとめる2024年度予算に向けた「骨太の方針」に反映させるとしています。

 給特法改正にかかわる提言の主な内容は、多くの教職員が求めている長時間労働を抑制するための時間外勤務に対する手当支給を可能とするしくみづくりに背を向け、教職調整額を4%から10%以上にすること、給料表に新たな級の創設、学級担任手当の創設、主任手当など諸手当の改善、デジタル化による業務の効率化を通じて、時間外在校等時間を月45時間以内とし、将来的には月20時間程度にするというものです。

 給特法改正にかかわる提言の最大の問題点は深刻化する教職員の長時間過密労働の実態を追認するもので、改善につながらないということです。全教の教職員勤務実態調査2022では、小・中・高校いずれの教員も1か月の時間外勤務の平均値が過労死ラインとされる80時間を大きく超えています。文科省調査の速報値でも同様です。また、全教調査では小学校教員の約80%、中学校教員の約72%が休憩時間0分という過酷な勤務実態であることが明らかになっています。長時間労働を抑制するために時間外勤務に対する手当支給のしくみをつくらず教職調整額を増額することは、このような勤務を是正するどころか、いっそうの長時間過密労働を加速させるおそれがあります。到底容認することはできません。
新たな級の創設や学級担任手当の創設も大きな問題があります。学校現場では、すべての教職員が共同で児童・生徒の指導にあたっています。それぞれの教員の事情なども勘案して、担任業務や校務を分担しています。メリハリある給与体系の構築という名目で職務に応じて賃金に差をつけることは、こうした共同性を破壊するおそれがあります。
 この提言では、教職員未配置の解消や学校を魅力ある職場にして、教職志望者を増やすことはできません。
 また、提言は冒頭部分で「創造性を発揮して付加価値を生み出していく原動力は人であり、『人への投資』は最重要課題である」と述べています。そこには子どもたちの人格の完成や子どもたちの成長と発達を保障するという視点が欠けていると言わざるをえません。

 給特法を改正するというのであれば、時間外勤務を原則として命じないという法の趣旨に則って、時間外勤務に対する手当を支給しないという現行の規定を改めるべきです。使用者のペナルティとして時間外勤務に対する手当を支給するしくみを設けることにより、時間外勤務を抑制する政策をすすめるべきです。そして、時間外勤務を1か月45時間以内にするには、持ち授業時間数の上限設定など業務の縮減や、労働安全衛生管理体制の確立などとともに、教職員を大幅に増やすことが必要です。そのためには教育予算の拡充が求められます。
 改めて言うまでもなく教職員の労働条件は、子どもたちにとっての教育条件に直結しています。深刻化する教職員未配置の解消のために、長時間過密労働を是正することが待ったなしの課題です。教職員の専門性を尊重するとともに、教職員がゆとりをもって日々子どもたちの前に立つことができるようにすることがゆきとどいた教育の実現につながります。全教は、給特法を改正し、時間外勤務に対する手当を支給できる仕組みを整えること、持ち授業時間数等を軽減できる教職員定数改善、それを可能とする教育予算の大幅増の3つの一致点で幅広い共同を展開し、教職員の長時間過密労働を解消し、ゆきとどいた教育を実現する決意を表明するものです。

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青木理講演会のお知らせ [集会・学習会のご案内]

退職された教員のみなさんによる企画です。
サンデーモーニングにも出演されている青木理氏の講演会。ぜひご参加ください。

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今年は清水で [女性部]

静岡県母親大会のポスターが届きました。
今年は清水で開催です。
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2023年度の活動がスタートしました。 [教育実践]

新年度が始まりましたね。
市教組もさっそく青年教員向けの学習会がスタートしています。

「ステキな教師になりたい人のための学ばナイト」第1回
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今回のテーマは「学級づくり」。
南部小学校の石原芳子さんが講師になって、学級をどうやって集団として育てていくのか、基本的な押さえ処を話してくれました。
教員をめざす学生さん、今年初めて教壇に立つ任期付教員の方が参加してくれて、職場の様子なども交えながら楽しく過ごすことができました。青年向けの学習会ですが、ベテランにとっても基本に帰って自分の実践を見直すきっかけにもなり、とても有意義な時間になりました。

小1算数講座も始まっています。
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ミミピンとクルンポという可愛らしいキャラクターが登場し、数量の概念を楽しく自然に身につけていくことができるカリキュラムです。今からでも参加を希望される方は、ぜひ市教組までご連絡ください。
市教組メールアドレス:shikyoso@quartz.ocn.ne.jp
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もうすぐ新年度 学習会・講座のお知らせ [教文部]

今日は年度末人事で異動になった人たちが転任先へ行ってガイダンスを受ける日でした。
まだまだ今年度の仕事が終わりませんが、新年度がもうすぐそこまで来ていますね。
今回は、若い先生向けの講座を2つ、お知らせします。

まずは、興味があることを何でも学んで教師としての幅を広げよう、という「ステキな教師になりたい人のための学ばナイト」です。
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次は、小学校の先生向け。算数大好きっ子を育てる「算数講座」です。その場で教材ももらえるのでとってもオトクです。
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どの講座も、市教組組合員でない人でも参加できます。
校内研修やセンター研修と違って、ざっくばらんな雰囲気で、みんなで一緒に学び合う講座です。ぜひご参加ください。
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