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明日27日(土)市教組教研です [教文部]

 市教組教研 どなたでも、どうぞ!

明日です!
日時 2011年 8月27日(土)
9時45分~15時30分

11.8.26市教組会館.JPG

場所 静岡市教職員組合会館
静岡市葵区末広町1-4
054-271-8438

安西通りの谷川フルーツのある交差点を、末広中に向かって         
        曲がると、然正院さんというお寺の次に見えてきます。
          「ライオン事務用品」の看板が目印。

日程と内容


 9時45分~10時00分  
   開会全体会 あいさつ、歌「青い空は」、諸連絡など


10時00分~12時00分  

 ① 記念講演 東海地震と浜岡原発

    講師 桜井 和好さん(元 中学高校物理教師、サッカー指導者)
    「原発依存」か「脱原発」か?いつ来てもおかしくない東海大地震が起きたら、浜岡原発はどうなるの?安全対策って、本当に信用できるの?何となく不安・・・じゃすまされない!真実を学びましょう。


 ② 学校事務部会

学校事務職員の仕事を考える。特殊性や困難性を考慮した給与制度改善なども、学びあいます。


12時00分~13時30分
 お昼タイム



13時30分~15時30分

教育実践講座


 ① 教室に持ちこみたい遊びと文化 

講師 小林 泰之さん(元小学校教師)

    コマの名人、わんぱく里山のスタッフとしても大活躍の小林先生に、明日から教室ですぐやってみたくなるような、遊びと文化のあれこれを、たくさん教えてもらいます。

 色々作ってみたい!と小林先生 いろいろな道具や材料が既に集まっています。


 ② 2年生のかけ算 九九島たんけん

    講師 佐津川 久留美さん(前小学校教師)

    2年生のかけ算を子どもたちが楽しく学べる方法を、教えてもらいます。
    魔女のスーさんや魔法のメガネも登場します。

    紙芝居をCDに焼き付けて、待っています。すぐに使えそうです。
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夏の市教組教研  ご案内 [教文部]

夏の市教組教研

10.8.7市教組教研・橋本さんのお話.JPG
《昨年の市教組教研》


ご案内


 夏休みは身も心も大いにリフレッシュさせましょう。そして、普段なかなかできない真の研修を、ゆとりを持ってやりましょう。夏休み明けから、また元気に子どもたちの前に立てるように、夏の市教組教研に、あなたも是非参加してください。


日時 2011年 8月27日(土)
9時45分~15時30分


場所 静岡市教職員組合会館
静岡市葵区末広町1-4
054-271-8438

安西通りの谷川フルーツのある交差点を、末広中に向かって         
        曲がると、然正院さんというお寺の次に見えてきます。
          「ライオン事務用品」の看板が目印。

日程と内容


 9時45分~10時00分  
   開会全体会 あいさつ、歌「青い空は」、諸連絡など


10時00分~12時00分  

 ① 記念講演 東海地震と浜岡原発

    講師 桜井 和好さん(元 中学高校物理教師、サッカー指導者)
    「原発依存」か「脱原発」か?いつ来てもおかしくない東海大地震が起きたら、浜岡原発はどうなるの?安全対策って、本当に信用できるの?何となく不安・・・じゃすまされない!真実を学びましょう。


 ② 学校事務部会

学校事務職員の仕事を考える。特殊性や困難性を考慮した給与制度改善なども、学びあいます。


12時00分~13時30分
 お昼タイム



13時30分~15時30分

教育実践講座


 ① 教室に持ちこみたい遊びと文化 

講師 小林 泰之さん(元小学校教師)

    コマの名人、わんぱく里山のスタッフとしても大活躍の小林先生に、明日から教室ですぐやってみたくなるような、遊びと文化のあれこれを、たくさん教えてもらいます。



 ② 2年生のかけ算 九九島たんけん

    講師 佐津川 久留美さん(前小学校教師)

    2年生のかけ算を子どもたちが楽しく学べる方法を、教えてもらいます。
    魔女のスーさんや魔法のメガネも登場します。

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第3回静岡県教育研究のつどいのご案内  今年は伊豆 [教文部]

第3回静岡県教育研究のつどいのご案内

**11月 6日(土)13時~  7日(日)15時30分

**田方農高

**子どもの生きにくさと向き合う実践の創造を
父母・地域・大人は,子どもの「生きにくさ」への共感を

 今,社会・経済の大きなうねりの中で,子どもの貧困
がますます拡大してきています。それは,一般的な経済
的な困窮といったものだけではなく,子どもの人間的な
成長や発達を阻害する力が,蔓延していると言ったらよ
いでしょうか。
 そうした中で,世界的な学力競争主義への対応や教科
の道徳主義化をめざした学習指導要領の完全実施が来年
に迫ってきています。
 このような中で,子どもたちは「生きにくさ」を感じ,
「どうしたら普通に生きられるの?」と苦悩しています。
 こうした子どもたちに寄り添いながら,生きることを
励ましていく実践や取り組みを一緒に考え合いましょう。
 どうぞ,皆さんお誘い合わせの上,ご参加くださいま
すようご案内いたします。

□ 参加費(資料代)  
○ 教職員  両日参加 2000円  一日参加 1000円
○ 父母・一般  500円   大学生以下 無料
  ◇ 宿泊費  7000円(1泊朝食)宿泊申込締切10/15(金)
  ◇ 交流会費 5500円(夕食・交流会費)申込締切同上
  ※ 二日目弁当 800円(お茶付き)・事前申込600円

**〈 日 程 〉
**第1日目(11月6日・土)  田方農業高等学校

**〈記念講演〉11月6日(土) 14時~15時30分

**自分の弱さをいとおしむ
   ひとりで悩まない,ひとりで抱え込まない

**講師  庄井良信 氏(北海道教育大学大学院教授・臨床心理学)

□ 主な著書
 『自分の弱さをいとおしむ』(高文研)
 『癒しと励ましの臨床教育学』(かもがわ出版)
 『揺れる子どもの心象風景』(新読書社)
 『臨床教育学序説』(柏書房)
 『学びのファンタジア』(渓水社)
 『教育方法学』(福村出版)
 『拡張による学習』(新曜社)・・・訳書
                   など

**◇課題別分科会 11月6日・土 15時30分~17時30分

A  静岡県の子どもの願いや思いを知ろう!   
      「子ども白書」作りへの取り組み      
B  こんなに学習する内容が増えて,大丈夫?  
      でも,ちょっとした工夫から        
C  子どもと生き生きふれ合いたい        
      でも,忙しくて,ごめん           
D  核・戦争のない,平和な世界のために    
      NPT活動の報告を受けて          

**◇ 交流会・文化行事 (11月6日・土 18時30分~)
    宿泊先  伊豆長岡温泉「おおとり荘」にて 
      伊豆の国市古奈1133   ℡055-948-1095
      伊豆箱根鉄道「伊豆長岡」下車 徒歩15分
※共済組合宿泊補助券が使えます。
          ※田方農業高校から送迎バスが出ます。

第2日目 (11月 7日・日)田方農業高校

**〈基調講演〉11月7日(日)10時~11時 

**子どもの学びを豊かにするには  
    教師の学びを捉え直す       
**講師 加藤好一氏(琉球大学准教授)

**◇ 教科別分科会(11月7日(日) 11時~15時30分)

1  国語教育 ○「あいさつのみぶりとことば」の実践(小2) 
○宮沢賢治「やまなし」の実践(小6)    
        ○「海の方の子」(高)        

2  算数・数学教育 
○小学校3年生「わり算」の実践      
(レポートのみ)  ○2次関数の利用で速さと制動距離の関係を実験で確かめる授業
○微分法の授業実践例(高)          

3  理科教育    
○「電気の性質とはたらき」の問題点について(小) 
○小学校・中学年の子どもが楽しくなる観察・実験   
○酸と塩基(アルカリ),           
酸化と還元の投げ込み実験(高)      

4  社会科教育   
 ○小学校4年生「地域学習」の実践       
○パソコンを活用しての実践(部活の関係で未定)  
○ステキな授業のネタ紹介(高)        

5  英語教育    
○担任が主体になる外国語活動(小)      
○自主研修でひと休み                   
~授業を楽しむことを思い出した~(高)  
○修学旅行の試み(高)          
○日頃の活動(高)            

6  図工・美術教育 
○障害児学級の図工・美術                 
―つくることでつながって―         
○中学校3年生―インスタント水墨画―     
○県高校美術・工芸科実態調査について           
  ~専任教諭の減少に伴う問題点について~   

7  スポーツと体育科教育   
○みんながわかり,できるマット運動(小)  
○身体感を問う体育理論(高)         

8  家庭科教育   
○人間性を培う場としての家庭生活の
    基礎基本を教室から広げよう(小)      
○「高齢者」の授業をどう進めたか(高)    
○保育実習に向けた家庭科の授業(高)    

9  特別支援教育・子どものからだと教育   
○知的障害児・特別支援学校小学部の実践          
○明るく元気に子どもたちと向き合うために         
   ~心身症・肩こり・腰痛のない
     職場にするための取り組み~             
○小学校の保健指導              
                           
10  生活綴方と教育 
○入門期の詩の指導(小1)           
      ~子どもの心に寄り添って~        

11  子ども集団づくり   
○困っている子を中心にした学級づくり(小)  
○英語劇を学校文化に(高)         
                              
12  学校職員・事務職員   
○事務労働の多忙化とそのあり方について           
  ~市職員の非常勤化等の実態をふまえて~   
○子どもたち・教職員にとっての安全で安心な学校施設とは?   

13  職業教育    
○栄養繁殖~挿し木・接ぎ木・取り木など~   
                               
14  読書・図書館教育      
○静岡県高等学校図書館の実態                
~図書館予算・図書館開館時間・司書の配置状況など~(高)            
○新入生オリエンテーションシ          
~図書館に行くと,何か楽しいことがありそうだ~  (高)            
○公共図書館の現状             

15  幼年教育・低学年教育    
○3才児未満の保育の現状          
○小学校低学年の実践と課題                 



静岡県立田方農業高等学校   
419-0124 静岡県田方郡函南町塚本961
℡ 055-978-2265 (※ カーナビ検索でのみ使用可)
 ○JR三島駅より伊豆箱根鉄道へ         
 ○国道136を南下,塚本陸橋を左折
  伊豆箱根鉄道 伊豆仁田駅より徒歩2~3分    
伊豆箱根鉄道を越えてすぐ


〈連絡・問い合わせ・申込先〉 
静岡県高等学校障害児学校教職員組合
〒420-0856 静岡市葵区駿府町1-12 静岡県教育会館2F
℡ 054-254-6900 Fax 054-254-0814
e-Mail s-koukyouso@ny.tokai.or.jp
または
全静岡教職員組合・静岡市教職員組合
〒420-0004静岡市葵区末広町1-4 静岡市教組会館内
℡ 054-253-3331 または 054-271-8438
Fax 054-253-3331
e-Mail zenkyoshizuoka@dream.ocn.ne.jp


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静岡市教組教研2010報告  その2 [教文部]

静岡市教職員組合 夏の教研 午後は?

開催中の平和のための戦争展に行きました。

平和のための戦争展は、今日8/8(日)まで 静岡市民ギャラリーで開催中です。
旧静岡市役所内です。
10.8.7平和のための戦争展①.JPG

10.8.7平和のための戦争展②.JPG 

10.8.7平和のための戦争展③.JPG

その後、伝馬町にある、平和資料センターへ。
『静岡・清水 大空襲』展を開いていました。

10.8.7平和資料センター①.JPG

10.8.7平和資料センター②.JPG
 中国東北部の地図を見ながら、静岡の人たちも「満州」へ行ったんだよ、この前、何千㎞と見てきました、などの話。

尚、8/10(火)から8/15(日)まで、 市民ギャラリーで、

『満蒙開拓』展を、「静岡平和資料館をつくる会」の主催、静岡市教育委員会共催で
企画されています。
是非、行って、見てきてください。
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市教組夏の教研2010 [教文部]

静岡市教組の夏の教研が開かれています

午前中は、テレビ静岡 報道部の 橋本真理子さん

現在の教育とマスメディアの役割 ~ 取材・報道を通して見えてくるもの~

10.8.7市教組教研・橋本さんのお話.JPG

放送記者という仕事 デスクという仕事

取材する心構え

私の宝物は「○○○」

ドキュメンタリー取材を通して
  「こちら用務員室」「先生の叫び」「いおりといぶき ~私たちが生まれた意味~」

増える子どもの自殺 教師の自殺

マスコミが見る学校(若者)

マスコミの役割

静岡の教育に望むこと

詳細は後日



午後は、
① 柴田 克美さんの

全学年・楽しく効率的な授業づくりのコツ30

② 平和のための戦争展 と平和資料センター 見学

・・・の2ルートで。

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市教組教研 8月7日(土) [教文部]

静岡市教職員組合 
夏の教研

8月7日(土)

静岡市教職員組合会館
静岡市葵区末広町1-4
電話054-271-8438

参加無料・どなたでも
07-07-29市教組教研2.JPG
9時45分~
記念講演  『現在の教育とマスメディアの役割』

講師  テレビ静岡 報道部デスク
  橋本 真理子さん 
ドキュメンタリー 「こちら 用務員室」、「先生の叫び」、「いおりといぶき~私たちが生まれた意味~」など
外部から、学校現場を取材してきて、橋本さんの目に映ったのは、どんなことでしょうか?


午後 13時00分~
 分科会『全学年・楽しく効率的な授業づくりのコツ30』
      提案 柴田 克美さん  小学校教諭
     日頃の実践に悩んでいる方、夏休み明けが楽しくなることうけあい!

 分科会 平和フィールドワーク
      『平和のための戦争展』(市民ギャラリー)~『平和資料センター』(伝馬町)
     敗戦から65年、戦争を風化させてはならない、そう思われている方が増えています。
     「教え子を再び戦場に送らない」・・・この言葉は、今こそ新鮮に・・・       
08-08-17戦争展①.JPG 


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校庭のアクティビティ [教文部]

第11回稲垣さんを囲んでのアクティビティシリーズ
     校庭のアクティビティ
091103校庭のアクティビティ①.JPG
 日だまりは暑いけど、日陰に入るとちょっと肌寒い11月3日(火)の田町小学校、PUREのサッカーの試合で歓声があがる周りをうごめく集団は?

先ずはクスノキの下で、稲垣栄洋さんの話。子どもたちの?を大切に。「センセ、これなあに?」に「ああっ、カントウタンポポだよ。」でなく、「ええっ、何だろう?どこに咲いてたの?」と投げかけるのは、どうでしょう。そういう意味では、植物の名前をたくさん知っているより、知らないけど、子どもといっしょに共感できる方がいいのでは?
 学校のいいところは、定点観測できること。四季を通じて、生き物の変わる様子を見ていくことができるのが、いいですね。
 田町小のように木があり、田んぼがあり、ビオトープがありの学校の参加者が少なかったので、どこの学校でもできそうな生き物との出会いをさがして、校庭の周りを散策しました。
  
 ★知識がないと…と思っていましたが、教えていただいた内容ならば、一緒に楽しみながらできるなと思いました。 
★葉の色当て…思っていたより違う色でおどろきました。

 なんていう木かな?葉っぱをスケッチしてみよう。ギザギザはある?もようは?
 幹の周りを計ってみよう。子ども2人では無理かな?さわってみると?
091103校庭のアクティビティ②.JPG
★葉っぱのグラデーション、木の幹の拓本作りなどすぐに、簡単に遊んだり活動したりできるんだあ。
 ★今日の学習なら、知らない私でもできそうです。学校でもやってみようかな。子どもといっしょになって、探究していけばいいのかな。
★葉のグラデーション、簡単だけどおもしろい。
 ★自分の木 木の観察もできる。子どもは喜んでやると思うし、自然に目を向ける子になると思う。
 ★日本の伝統色図鑑で、葉っぱの色さがし…が、おもしろかった。
三角定規を使えば、木の高さのだいたいがわかりますよ。昔、忍者はこのやり方で、川の幅とか建物の高さとかを測ったようです。このクスノキは、16mくらいかな。
091103校庭のアクティビティ③.JPG

 いつも見馴れている風景でも、例えば『田町小36景』とか、探してみるのもいいですね。
 また、時にはいつも見馴れている風景だから、逆に気づかないことも多い。だったら、虫メガネを持って、『アリの視点で見てみよう』というのはどうでしょう。
 ★ありマップ  視点を変えることで、わかることがたくさんあった。導入でやってみたい。
 ★私の考えた木  視点が定まり、少し愛着が湧きました。
 ★視点を変えてみること。いつも見ている植物で、たくさん発見ができて、!がたくさんでした。
 ★視点を変えてみること アリの~、木の~  
 ★いつも通り過ぎて、見ていないものを、じっくり楽しんで見ることができたこと
 ★視点を様々に作ることによって、ずいぶんと、教材として調理できることがありました。
 ★いろいろな視点から自然を観察することが、より興味を持って、関わりを持つことができることを学びました。
 ★おもしろかったことは、人の顔を探したこと。(子どもA)
 
 木になったつもりで、見てみるのもいいでしょうね。ほかには…?
 人の顔に見えるものを探してみましょう。
 葉っぱ、木の枝、遠くの木、足下の石、木の幹…、参加者は「あ~っ」と納得。(こじつけだな)と思った人もいたかな?
 ★ビオトープで、ガマの穂が見られて、感動でした。
091103校庭のアクティビティ④.JPG
ガマの穂は、外側に種があって、中に綿毛があるんですね。
 イヌタデの花は?ピンク?虫にわかるように、下から白い花になっていくのがわかりますよ。
 数珠草は? 正式名ですね。
 オナモミがあって、それに似ている草。種を見てみると、違うのがわかりますね。
091103校庭のアクティビティ⑤.JPG
★やや冷たい空気の中で、気持ちの良い時間を過ごしました。
 ★自然っていいなと思いました。日々あわててすぎているところがあるので、今日のような授業をやってみたいです。
 ★いつもながら、稲垣さんのアクティビティは「いやし」になっています。自然に触れることの大切さを教えてくれます。「視点の違い」を学びました。
 ★日頃ゆっくり見ることのない校庭を見て、やれそうなことができました。
 ★普段見過ごしてしまっている自然に、ゆっくりふれあうことができて楽しかっ
 たです。又子ども達に自然とどうふれあわせたらいいのかも教えてもらい、良か
 ったです。やっぱり自然は心をなごませてくれていいですね。
★具体的な事例を多く指示していただき大変関心を持てました。四季を通して、
 場所を決めて…四季の変化での視点を学ばせていただきました。

 遊木の森のアクティビティでも言いましたが、段ボールなどで目を作って、木の幹につけてみるのも、おもしろいですよ。木に見られているような木(×)気になります。

稲垣栄洋さんの著書 注文受け付けます。インターネット検索も可。
『働くアリの2割はサボっている』家の光
『野菜ふしぎ図鑑(2)』健学社
『キャベツにだって花が咲く』光文社
『田んぼの営みと恵み』創森社
『草のふしぎ大研究』PHP


 もっとやってみたいことは?
 ★教室の中で育てられる植物、その方法があったら、教えてほしいです。
 ★虫見つけ。
 ★食べられる植物。
 ★ネックレスやかざりにできる植物。
 ★農園で食べる野菜、特に大豆に興味があるのですが、なかなか育ちません。観察しながら、楽しい学習の方法を教えてください。
 ★植物、木の機能、機構、と形、色、虫との関係。

 稲垣さんは、雑草や虫の専門家で、木は得意ではないとはじめに。下ばかり見ているので、上を見ることは少ないからと。でも、田町小(80種類の木々があります)の校庭を半周しただけなのに、「不得意」の木のことでも色々視点を指摘してくれました。さわってみると?幹の様子を虫メガネで見ると、虫がいたり、虫の卵があったり、色々発見できますよ。葉っぱの形は?色は?
 実は、参加者も、子連れの方もおり、子どものように、あちこちに興味関心が。はじめの方こそ、稲垣さんを囲むようにしていたのですが、そのうちに、興味のあることには顔を突っ込むのですが、そうではないときは、あっちに行ったりこっちに行ったり。
 「ほらあ、桜の木に登っちゃダメ。折れやすいよ。」「すごいすごい、向こうには、林のように木があるよ。」「昔は、ここにプールがあったんだけど。」「これ、何だろう。」「静商の野球部は、よくやってるなあ。」(すぐ隣で、静岡商高の野球部の練習試合中)
 でも、和やかに午前中の2時間弱を過ごすことができました。
 稲垣さん、ありがとうございました。また、懲りずにお願いします。




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校庭のアクティビティ と 教育のつどい [教文部]

11月3日(火)10時から 静岡の田町小学校で
校庭のアクティビティ

 田町小をお借りして、校庭の周り、90種類の木々、田んぼ、
ビオトープなどを、雑草生態学専門の稲垣栄洋さんを講師に
遊び、学びながら巡ります。

 稲垣さんは、遊びを通して農林業に親しみ、農林業を考える
アクティビティの企画と実践を行ってきた方です。

 この企画でも、今までに「春の田んぼ」「森」「藁科川」
「駿府公園(改修前)」「野原(河川敷)」「秋の田んぼ」
「日本平・遊木の森」を行ってきて、今回はより身近な
学校の中(校庭周辺)に入っていきます。

 参加自由。


第47回東海・近畿教育研究サークル合同研究集会(東近集会)
第2回静岡県教育研究のつどい (両者を兼ねて開催)
 本日10月31日(土)と明日11月1日(日)行われています。
091031東近・教育のつどい基調報告.JPG
「子どもの成長・発達を考える仕組み(場づくり、支援の仕方、地域と
学校の協働)をデザインしよう」「学校の果たす役割と何か、子どもが
行きたくなり、地域に必要とされる学校とは」などを学びあおうと訴え
た、基調報告
091031東近・教育のつどい橋本報告.JPG
 「真の学力を育てたい。総合的な学習の時間があるじゃないか」と
高校で実践している橋本先生の報告。
091031東近・教育のつどい増野さんミニコンサート.JPG
 望月真佐美さんのミニコンサート。「一粒の種」「愛燦燦」「涙そうそう」
091031東近・教育のつどい内田樹さん講演.JPG
 街場の教育論~神戸女学院大学の内田樹さんは語りました。
 国の教育行政は、テストなどで標準化、規格化、数値的格付けを
しようとしている。発想は市場原理。
「教育にビジネスを持ち込むな」「教育をビジネスで語るな」「もうかるから
やるんじゃないだろう」と。経済合理性で進めば、「勉強しないで、
効率よく結果を得ようとする子どもが育つ。」「単位を取るためなら、
エネルギーも時間も惜しまないが、本当の勉強は・・・?」


 明日11月1日(日)は、場所を浜松北高にかえて、10時から
教科別分科会
 是非お越しください。
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09市教組教研学び、語り、遊び [教文部]

 7月25日(土)静岡市教組の教研が開かれました。
 雨、曇り、晴れ、そして雨 変な天気ですね。
 加えて静岡市は、132校の小中学校の中で、まだ夏休みに入っていない学校が半分もあります。
特に小学校は、89校中75校が明日も授業日です。県内でさえ24日(金)に終わったところが多いのに。
全国では、18日(土)から夏休み!が常識でしょうか。静岡市の学校って何?
 そんな中なので、みなさん“お疲れモード”かなと思いましたが、元気よく1日を過ごしました。過ごさせた!?というのがホントかな?休む暇もなく学び、語り、遊び、踊り・・・でしたから。
 午前中は、手話で歌おう 体験して学ぶ歴史学習 子どもの生きづらさに対して 改訂でどうなる算数
 午後は はるばる群馬から駆けつけてくださった しがらき大魔王による 様々な、腰痛気味の人も踊らせてしまう“魔術”・・・
 
20090725市教組教研・高橋さん講演.JPG

 一部『感想』を載せます。

 体験を柱にした社会の歴史学習、子どもたちはきっと楽しくて社会が大好きになるでしょうね。
 今、うちの学年はとっても大変なクラスなので、ついつい教室に入れてきちんと座らせて・・・
なんで考えてしまうけど、体験をいっぱいさせてあげなきゃ、と改めて思いました。
ありがとうございました。

 生きづらさをかかえる子らをどう導くのかのテーマ分散会でのイサオ先生のレポートから、
信頼される大人がそばにいることの大切さを思いました。とてもよい時間でした。

遊びが計画的に組織されたものになると、遊びではなくなるということ。
 昨年 学校でやっていた「遊びタイム」遊びやらせなんだ~と認識が変わりました。
 自治力を育てるということを私もやってみたい。


 夏は、全国や県内に、学びに飛びますので、次回市教組の学びの場は、
 9月4日(金)18時30分からの クレスコ学習会です。
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08夏の市教組教研・報告 [教文部]

08市教組教研 報告
 7月27日(日)2008年度の市教組夏の教研が開かれました。
 最近の市内の学校は、夏休みの始まりがまちまち、遅い学校は29日(火)始まりと、まだ夏休みではないところもあります。朝日新聞が27日付で「縮む夏休み、公立小中が授業増を優先」と報道していますが、静岡市も例外ではありません。さらにこの暑い中、この数日間で保護者面接を行う学校も増えています。「面接を終わって温度計を見たら、37℃だった!」…という教室の中で、数人から10数人の面接を行います。体温と同じくらいの暑さの中で、みんな疲れています。
 この日には、名古屋の日本母親大会に参加している仲間もいます。清水テルサでのサマーカレッジつながりあそび・うた実技研修会も行われています。
 教研の時期も一考しなければならないのでしょうか。
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 さて、教研ですが午前中は浜松学院大学の大野木龍太郎さんの講演です。
演題は
『新学習指導要領を考える~われわれの対抗軸をどこにおくか』  
 大野木さんは、やらされる学びしか経験のない大学生の例などを挙げ、学びを共有できる学校にするには。また、今までの学校はどうだったか。などいっしょに考えていこうと問題提起。
 新学習指導要領が、教育格差を前提に選別的な教育観を強めている。教育困難な層を引き上げていくという公教育の任務を後退させる。国家管理強化、教育実践の自由を奪う。学力について不鮮明化。などを例を挙げて新学習指導要領を批判しました。
 その上で、「私たちの寄って立つ立場を明確にし、それを実践し、地域に広げていくこと。」「地域の中で、子どもを育てていくこと」そのためには、学校を相対化しつつ、学校の在り方の再検討が必要だと。
 そして、「指導要領に反対する事が最終目的ではない。学校に通う全ての子どもにどうやって学力をつけ、人間らしさ(人格)をはぐくんでいったらいいのかを、集団作り、学校作り(開かれた学校)をもとに、…子どもに真に必要な 社会や世界と自分をつなぎ、生きることと学ぶことが統合され、社会に積極的に参画していく力を育てること」こそ大事だと強調。
 最後に、
1 どの子も切り捨てない、みんなでわかり・できることを学校づくりの土台にす べきでは?
2 開かれた学学校づくりを真剣に考えている教師集団に。
3 人事考課制度(教職員評価)をはねのけ、職場の教師集団の合意形成と切磋琢 磨を。
4 総合学習など主体的な学び、生きることにつながる学びを。
以上の4点を一緒に考えていきたいと問題提起されました。

 昼食休憩の後、次の4分科会を行いました。
① 小学校・算数 改訂版スーさんのパーティ2けた×2けた(小3かけ算)実践報告② 特別支援教育 認めてほしい、こっちを向いてとサインを送る子どもたち
③ 生徒指導   児童相談所と学校を結ぶ心の教育
④ 子ども集団づくり入門講座

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